知識で痩せるダイエット。

科学的な知識をしり、最高のコンディションを目指すことで勝手に痩せることを伝えたい。

空腹の大切さを知れば痩せる

痩せるために必要なことは、食べ過ぎないことです。

 

こんなつまらないことを書いてどうするんだと思うかもしれません。しかし、科学的に理解すると深みは増し、金言であることに気づかされます。この記事を読んで、皆さんが空腹で苦しい時にちょっとだけハッピーになってくれたら幸いです。

 

空腹になるとお腹がグーグーなりますよね。これは胃腸が激しく収縮するときになる音なのです。しかし空腹時、食べ物がお腹にないのになぜ胃腸は活発に動いているのでしょうか。それはなんと胃腸の壁の細胞を掃除をするためなのです。激しく収縮することで古い細胞壁は剥がれ落ち、新しい細胞壁に変わっていくことを促します。間食に次ぐ間食で常に何かお腹の中に食べ物が入っているような人は、胃腸がこの掃除の時間を作れません。コンディションの悪い胃腸では休まず消化と吸収を繰り返しているため、腸内細菌が活発に働けない環境になってしまうのは言うまでもありません。空腹は大切なお掃除タイムなのです。空腹時には、ぜひ最高のデトックスをしてるんだと思ってみてください。

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 空腹の効用はこれだけではありません。空腹のまま寝ると善玉ホルモンのアディポネクチンが分泌され、成長ホルモンを活性化させます。成長ホルモンは若返りのホルモンといわれていて、血管を掃除し、肌や髪の艶もよくなります。食べるのを我慢すると思うとつらいですが、今、まさに体が活性化し、内側からきれいになって若返っているんだと思うと、これまた空腹が楽しくなります。(ちなみにアディポネクチンを高める食材は大豆加工品、特に豆腐がよいと言われています。)

 

空腹の効用はまだあります。カロリーを適度に制限し持続的に空腹感を持てるような食生活をしていると長寿遺伝子(サーチェイン)が働き出し、人間の細胞内にあるミトコンドリアという器官の量を増やしてくれるのです。ミトコンドリアの役割は食べ物から吸収した糖や脂質と、肺から吸収した酸素を反応させ、頭や体を動かすためのエネルギーの素を生み出すことです。つまり、空腹感はミトコンドリアを増やし、エネルギッシュな身体を作り出すのです。

反対に暴飲暴食を繰り返していると、フル回転のミトコンドリアはオーバーヒートし、短い期間で死滅してしまいます。そうなると食べても食べてもエネルギーにならず力がわいてこない、ただただ体重だけが増えていくという悪循環に陥ってしまうのです。節制すれば若くて元気なミトコンドリアがたくさんある細胞で作られたエネルギッシュな身体になり、食べ過ぎれば、壊れかけの少ない数のミトコンドリアで身体を動かすことになってしまうのです。

 

ただし、これは断食を勧めているわけではありません。プチ断食をしたこともありますが、自分はそれほど体調がいいとは感じませんでした。人それぞれ感じ方は違うと思います。食べ過ぎない、間食をしない、深夜に飲食しないということを意識できれば十分だと思います。それは食べることで行う食物繊維による腸内掃除も、ミネラル・ビタミンで体内のエネルギーをしっかり代謝させることも重要だと考えるからです。何日か断食すると黒いドロドロの宿便が出てきて、深いとこまでこびりついた腸の汚れを取り除くことができるなんて健康法もあるみたいですが、断食は腸を極端に使わず腸が動かなくなるため、壊れた腸壁細胞や死んだ腸内細菌で腸内環境が悪化してしまい、黒いドロドロの便が出るという考え方もあるようです。とにかく健康法に一発逆転なんかないので、日々の節制の積み重ねで強い体を作ることを考えましょう。そうすればそれほど間違った健康法に手は出さないと思います。

 

元気で若々しいご長寿の方に健康法を尋ねたインタヴューで何か特別なことを言っている方を私は見たことがありません。小さい違いこそあれ、昔から言われている当たり前の節制方法こそが最高の健康法なのではないでしょうか。

 

他にもさまざまな痩せるための知識をまとめているのでご覧ください↓

 

 

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よく噛むことの痩せる以外の5つのメリット

親から「よく噛んで食べなさい」と注意されたことがある人は多いと思います。しかし、どんなに乱れた生活をしても体力有り余る子供時代はその言葉は全く心に響きませんでした。しかし中年に差し掛かろうとする今、その言葉がどんなに重いか知ることになりました。昔から言われているこんなにシンプルな助言ですが、最新の科学で分かることは その言葉の正しさを証明するものばかりです。理解を深めると、とてつもなく奥深い金言だったのだと感動すると思います。昔の人の感覚は本当にすごい。

 

まず、よく噛んでたべれば痩せます。この仕組みを説明します。人は食事をすると血糖値が上がり満腹中枢を刺激し満腹感を得て、食べることをやめる。この過程には30分ほど時間が必要となる。血糖値が上がる前に食べ物をかきこんでしまうと、必要以上の量を摂取して、お腹が張って苦しくなるまで十分な量をすでに食べてしまっていることに気づけないのです。よく噛んで食べ、食事するペースが下がると最低限の量で高い満足感を得ることができるのです。

 

ここからが本題です。痩せること以外のメリットを知ることでよく噛むことのモチベーションを高めましょう。まず中年に差し掛かると、そんなに太って見えないのに下腹お腹がポッコリ出てくる人がいます。これを単に年取ると脂肪のつく場所が変わるんだろなんて考えてる人はいませんか。これはよく噛まないことが大きく関わっている症状なのです。そう言う私がまさにそういう体型だったのですが、このような人は東洋医学では胃腸が弱い人と判断されます。というのも、これは早食い大食いが原因で、よく噛まずに胃の中に食べ物がどんどん詰め込まれると、重さで胃がどんどん下に下がってしまう。かなりの小ささまで消化しないと食べ物は腸に流れていかないので、重たくなった胃はしばらく下に垂れ下がったままになります。毎回そのような食べ方を繰り返すと腸は上から圧迫され次第に下腹のあたりがポコンと前に押し出されてしまうのです。本来あるべきところから移動してしまうと胃腸の機能は低下してしまうのです。若い頃は体幹の筋肉がついていて、すっきり収まっていた腸も、年とともにインナーマッスルが衰え、押されるがままに前に出てくるようになるのです。

 

しかし、よく噛むことでこの状態を改善することができます。口は第一の消化器官と言われており唾液は第一の消化液です。よくすりつぶし唾液と混ぜあうことで胃腸の負担は大幅に減少します。最初から小さくかみ砕いてしまえば、胃に食べ物が滞在する時間も減り、食事の時間は長くなるため、急激に胃に食べ物が入ってくることもなく、胃が下に下がることなく腸に食べ物を流すことができます。よく噛むことでおなかの中に好循環が生まれます。

 

よく噛むことのメリットはほかにもあります。前回も説明したように腸の中は食べ物が非常に腐敗しやすい環境です。未消化の食べ物が腸の中にいつまでもあると腐敗し腸内環境を悪化させます。しかし、よく噛み、食べ物を細かくし唾液とよく混ぜ合わせれば、唾液はでんぷん質を分解してくれる酵素を含んでいるため、胃腸の消化の負担を大きく和らげてくれます。消化しやすい状態で取り込むことができるので、食べたものはスムーズに体の中を流れ、腸内細菌が活発に動ける環境を作ることができるのです。

 

さらに、唾液は食べ物の中の活性酸素を消したり、発ガン性物質を分解する作用のある酵素(ペルオキシダーゼ)も含んでいます。ただ、どちらも作用するには30秒は必要とされるため、よく噛みすぐ飲み込まないことがここでも重要となります。

 

まだまだメリットはあります。よく噛むことで食べ物内のフィトケミカルやビタミンなど重要な栄養素を含んだ細胞の壁を破壊し外に出し、体内で取り込みやすい状態にするという効果もあります。ビタミンはエネルギー代謝に必要な栄養素です。エネルギーの代謝が活発になれば太りにくい体を作ることにもなります。

 

最後にもう一つ。よく噛むことは脳にある海馬や前頭前野が活性化し、記憶力を高めます。また唾液には神経成長因子が含まれており脳機能の回復に役立つ作用があるともいわれています。よく噛めば噛むほどボケにくくなることがわかっているのです。最近物忘れが多いなと思ったら、とにかくまずはよく噛んで食べるようにしましょう。

 

まとめると、よく噛めば、痩せられるのはもちろん、胃腸の消化の負担を和らげ、腸内環境を整え、食物中の毒素を消し、重要な栄養素を取り込みやすくすることができ、おまけに頭の老化防止にもなるということなのです

 

これってすごくないですか。これほどローリスク・ハイリターンな健康法はないと思います。噛むことの力と唾液の力はホントに素晴らしい。口は最強の消化器官で、唾液は最強のサプリメントだということを忘れないでください。消化はほとんどが無意識で行われるため、自分の意識でコントロールできない機能だと思ってしまいがちです。しかし、その入り口(口)は意識的にコントロールできる消化器官なのです。心がけ次第で消化を助けることができるのです。牛の消化(反芻)を調べてみると彼らはよく噛み胃の中に入れた草を、再び口の中に戻し嚙みなおすという作業をしています。つまり、噛むことは正真正銘、消化機能の一つであり、それをさぼるのは胃をなくしたり、腸をなくしたりすることと同じくらい体にとっては大きな負担なのだと肝に銘じて食事と向き合ってみてはいかがでしょうか。

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以上よく噛むことについて書いてきました。年配者の助言を綺麗事と聞き流してしまいがちですが、自分がいろんなことを経験した後、ああ本当に大事なことを言ってたんだなとはっとすることがよくあります。「よく噛んでたべなさい」にも、これほどまでの含蓄があったとは・・・。最初にも言ったように、昔の人の感覚恐るべしです。

 

最後に唾液を出すためには、よく噛み、リラックスして食事を楽しむこと、感謝の気持ちで命をいただくことが大切だということも忘れずに。

 

ここまで読んでいただけた方ありがとうございました。他にも痩せるための知識をまとめていますのでご覧ください↓

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腸の仕組みを知れば痩せる④

前回は腸内細菌の立場で考える、食べるべき食品について書いてきました。今回は、食べるべきでない食品について書きます。今回は痩せるという観点では直結していますが、大きな仕組みでいうと前回の話も同じかそれ以上に重要なので忘れないでください。それでは続きです。食物繊維で腸内環境をいい状態に保っていても台無しにしてしまうものがあります。それが…

 

①保存料と防腐剤などが多く使われる加工食品。

②砂糖

この二つです。

 

①の保存料・防腐剤は菌の繁殖を抑えるために使われているので、当然お腹の中で大事に育てている腸内細菌にも悪影響を及ぼします。前にも言ったように善玉、悪玉関係なく腸内細菌はビタミン類の合成・摂取や、免疫力の強化など人間が生きていくための大切な役割を担っており、共存関係にあります。この腸内細菌の全体量が減ってしまうということは、いくら体にいいものを食べても大事な栄養素を吸収できない栄養不足の体になってしまうということなのです。にもかかわらず、ビタミンの欠乏で体の代謝は悪いのに、カロリーばかり吸収するため、脂肪のたまる体が出来上がってしまいます。要するに、言い方悪いですが、病弱で疲れたデブになっていくのです。かわいいかわいい腸内細菌たちに毒まんじゅうを食べさせるようなことはするべきじゃないのです。

 

とは言うものの今の時代、食品添加物を全くとらずに生活するのはほぼ不可能です。できる範囲で気を付けるのが大切です。例えば、コンビニ総菜・レトルト食品・インスタント食品をなるべく買わないよう心掛けたり、おやつや間食をお菓子やアイスなどじゃなく果物やプレーンヨーグルトに変えたり、清涼飲料水を飲みたくなってもお茶や100%果汁にしてみたりと自分の体質に合った方法を探してみるのが大切です。とにかく腸内細菌に無関心になってはならないんです。愛の反対は憎しみでなく、無関心だと誰かが言っていたような気がします。そういうことです。

 

続いて②の砂糖。砂糖は胃や腸の動きを一時的に止めてしまう作用があります。一日中甘い物を口に入れてるような人が便秘になってしまうのはこのためです。だから、ハンバーガー屋のセットメニューのように食事をジュースで流し込むようなことは胃腸からしてみたらわけがわからないのです。栄養を摂りたいのか摂りたくないのかと。車で例えたらアクセルとブレーキ両方全力で踏み込むようなもので自分の愛車にそんなことできますか。やめときましょう。

 

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胃や腸の動きが止まってしまえば、食べたものはなかなか流れていきません。食べ物は体内では非常に腐敗しやすい状況にあるため、消化途中の食べ物にいつまでも体内に居座られると、腐敗し悪玉菌優位の腸内環境になってしまいます。川の流れもよどめば水は濁るように、食べ物も流れがよどめば腐るのです。速やかに消化し排便するためにも、お菓子や清涼飲料水は極力摂らないほうがいいのです。甘い物が欲しくなったら果物を食べるようにしてみたらどうでしょうか。それでも我慢できないとなったら、ビタミン・ミネラル・食物繊維を含むアンコを使った和菓子にしてみるなど、ちょっとずつでもよりベターな方を選択していきましょう。

しかし砂糖がダメといっても強迫観念にとらわれ、料理に使われている砂糖まで気にし始めたらきりがありません。健康な身体を手に入れる前に、精神が歪んでしまう気がします。間食のお菓子をやめてみるくらいでかまわないと思います。とにかくコンビニで売られてるようなお菓子は添加物や砂糖の塊で、腸内細菌からしてみたら、ただのリーサルウエポンで一日中お菓子を食べてる生活を続けていれば腸内は核戦争後の世界のように荒廃してしまうのだと考え、太る太らないよりも体のために働いてくれている腸内細菌に少しでも思いをはせてみてください。コンビニのなかは誘惑だらけです。覚悟して入るようにしましょう。

果物もいいがあんまり食べたら結局太るでしょと思う方もいると思います。ところがそうでもないみたいです。果物だけを食べて生きていることで有名な中野瑞樹さんは瘦せすぎてしまうのが悩みだったというのです。果物のカロリーは科学的な数値であって、体重管理の面ではお菓子のカロリーと比べるべき数値ではないのではないでしょうか。おそらく好きなだけ食べたてもカロリーを気にする必要はないのだと思います。本当かどうかは自分の体で確かめてみてください。私は果物ばかり食べていたら、一気に痩せてしまったので、ほどほどにするようにしています。

 

以上二つの元凶について述べてきました。果物は生でそのまま食べれる面倒臭くなく、非常に便利な食材です。上手に活用して防腐剤・保存料・砂糖の少ない食生活を目指しましょう。

 

痩せるための知識をまとめていますので、こちらもご覧ください↓

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腸の仕組みを知れば痩せる③

腸内環境を整えるには善玉菌を優勢にすることが必要です。どうすれば善玉菌が優位になる腸内環境をつくれるのでしょうか。一番シンプルでよく知られる方法が食物繊維をたくさん摂るということです。ここでもただただ食物繊維を摂ればいいのかで終わらせるのではなく食物繊維が体の中でどう働いているのかを知って、イメージできることが大切なのです。

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それでは、食物繊維について理解を深めてみましょう。そうすれば、きっとサプリメントを飲むような大切な気持ちで、大事な腸内細菌に最高のエサを与えるようなわくわくした気持ちで、食物繊維を口の中に入れるようになってくると思います。

 

まず、食物繊維をとることで腸内細菌の数は確実に増えます。善玉菌も、日和見菌も、悪玉菌さえも、善玉菌優位の腸内環境であれば、すべて体に有益に働く味方になることは前回も述べました。腸内細菌の数が増えることは腸の総合力アップにつながるのです。

 

食物繊維には水に溶けやすい水溶性と、溶けにくい不溶性の2種類があります。水溶性食物繊維は腸内細菌の大好物で、大腸内で発酵・分解され、同時に腸内細菌を増やしてくれます海藻・豆類・ネバネバ系の食品に多く含まれます。細かく食材を覚えようとすると偏った食事をしてしまいがちなので、ざっくりとした覚え方のほうがいいと思います。これさえ食べればいいなんてものはないし、なんとなく考え方自体が強迫観念的で不健全なきがします。例えとしてあまり正確ではないかもしれませんが、コアラは餌探しに苦労せず生き残れるようユーカリしか食べなくてもいいように進化したそうですが、それに伴い脳は小さくなったそうです。感覚的ですが、色々なものを楽しんで食べたほうがいいような気がします。

 

一方、不溶性食物繊維は膨らんで腸内のごみをからめとってくれます。それが最終的には大便になるのですが、大便は大半が水分で意外にも食物繊維などの未消化の食べかすは数パーセントにすぎません。なんと残りは死んだ腸内細菌と腸壁細胞でできているのです。つまり、不溶性食物繊維は腸内をアカスリのように擦り取って、元気な腸壁によみがえらせてくれるのです。きちんと食物繊維を摂っていれば、より多くのアカを落としてくれ、同時に掃除機のように古くなった腸壁のカスや死んだ腸内細菌を吸い取ってくれるのです。そうすると、同じ量のものを食べていても、便の量が多くなってきます。たくさん出たらにんまりしてください。この清潔な腸内が善玉菌を優位に導く腸内環境なのです

 

不溶性食物繊維はキノコ類・豆類・ネバネバ系の食品に多く含まれます。なので、不溶性・水溶性食物繊維をとるには豆類・ネバネバ系、海藻・キノコを多くとるのを心掛けて何を食べるかの選択をするようにすればいいと思います。と言ってもこだわりすぎないで下さいね。我慢なんて無理なんて投げ出さないでください。1日ジャンクフードで過ごしてしまっても、次の日また気を付ければいいわけで、完璧にやることにこだわらず続けることが大切です。

 

動物性のたんぱく質は腸内で腐敗し、腸内環境を悪くするという説もありますが、肉や魚、卵にも必要な栄養素が多く含まれます。食物繊維の力を信じて、同時に摂れば問題ありません。むしろ食べたいのに我慢するストレスや、肉や魚を食べるのは駄目なことだという否定形の言葉が持つ負の力の方が体に悪い気がします。ただ、体質にもよるので最終的には何を食べるかは自分の体の反応を、自分の体の声を感じてみてください。私自身も菜食生活をしてみたこともありますが、どうも調子が悪いので肉、魚を摂るようにして見たりと試行錯誤しています。

 以上摂るべき食材について話してきました。次は摂るべきではない食品について書こうと思います↓

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 痩せるための知識をまとめているのでこちらもご覧ください↓

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腸の仕組みを知れば痩せる②

腸の仕組みを知れば痩せる①では、腸が心と体に影響を与える仕組みを説明しました。次に腸内環境を整える仕組みを知る前提として、腸内細菌について説明します。

 

腸の中には1000兆個の腸内細菌がいると言われています。重量にするとなんと1.5キロから2キロもあるそうです。生まれたての赤ちゃん4~6人分と思うとぞっとしますが、それが全部自分の味方になればこんなに心強いことはありません。味方にできるかどうかは普段の生活次第なのです。

 

体内の腸内細菌は人によって違いますが、およそ3万種類あるといわれ、大きく善玉菌悪玉菌日和見の3つに分かれます。おそらくこの中で一番知名度の低いのは日和見菌ですが、実は腸内細菌の4分の3がこの日和見菌です。ちなみに次に多いのが悪玉菌で、一番少ないのが善玉菌です。日和見菌は名前の通り、善玉菌、悪玉菌の様子をうかがい、有利な方に加勢するというお調子者です。数の少ない善玉・悪玉菌ですが、どちらが優位になるかで腸全体の環境が全く変わってしまうのです。しかも、善玉菌優位の環境では悪玉菌さえ体に有用な働きをするようになるので、すべてが自分の体の味方に付くことになるのです。

 

ただし、注意が必要です。それなら乳酸菌系の栄養機能食品をたくさん食べて、善玉菌を増やそう考える人もいるとおもいます。しかし、その前にやるべきことがあるのを忘れてはいけません。腸内細菌にとって重要なのは腸内環境で、いくら口から善玉菌そのものを取り込んでも腸内環境が悪ければ活発に働くことができず死滅し、また元の悪い環境に戻ってしまうのです。どんないい種でもいい土壌と適した気候でなければいい実をつけない。それと一緒です。腸内を善玉菌の屍の山にしないためにも環境を整えることが何よりも大切です。

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日々、腸内環境を最高の状態に保とうという姿勢で自分のお腹と向き合っていきましょう。それでは腸内環境を整え、腸内細菌にとってよい土壌を作るために具体的にどのような方法があるかを調べてみました。

 

 その方法はこちらです↓

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 痩せるための知識がまとめてありますのでこちらもご覧ください↓

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腸の仕組みを知れば痩せる①

世の中に腸の調子を整えると謳う健康食品はものすごい数の種類のものが大量に宣伝・販売されています。ですから、なんとなくお通じにいいとか、痩せるとか、健康にいいとかイメージするとおもいますが、具体的に何がどういいかはよくわかってないという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。ただただ、なんとなくそういうものを口にするのと、どう体に効くかを知って口にするのとでは全く効果が違います。例えば、ボディービルダーがトレーニングをする時、この動きがどこの筋肉に効いているかを知り、そこを意識して、理想的な筋肉をイメージするとより筋肉への効果が大きくなるそうです。それと同じように、腸がどういう仕組みでできていて、腸にいい物を食べるとどこにどう作用するのか理解すると、イメージが効果を増大させるのです。

 

それではまず、腸内環境を整えるということが心と体を最高のコンディションにするために重要な役割を担っているということから説明します。体は腸内環境が整えば、やる気や集中力が高まり、活力がみなぎってくる仕組みになっているんです。

 

脳腸相関という言葉があり、脳と腸には深い関係があることが知られています。

脳の状態が腸に影響を与えるのはわかりますよね。緊張や恐怖でお腹キュウっとなったり、お腹壊したりすることありますよね。それも脳腸関係なんですが、逆に腸の状況も脳に影響を与えると言われています。

 

どういうことかというと、地球上ではまず初めに何かのきっかけで単細胞生物が現れます。多細胞生物になり、様々な動物に進化していきました。その進化の過程で一番最初に誕生した臓器が腸だと言われています。ほとんど腸しかないような生き物がまず誕生して、生存競争の中で、少しでも効率的に餌を見つけられるよう腸が進化していきます。腸の多様な機能が枝分かれし、分担することでその役割が強化されたものがその他の臓器なのです。

 

脳も腸から生まれた臓器の一つなのです。

 

そう考えると生き物は腸が本体でその他の臓器は機能を高めるオプションにすぎないと考えることもできるのです。脳が体の中心という考え方から脱し、腸を気遣った生活が、強い心と体を作るために必要なのです。

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では、具体的にどのような仕組みで腸内環境が、脳に良い影響を与えるのでしょうか。

 

脳内の神経伝達物質セロトニンというものがあります。幸福感を与えたり、やる気をおこしてくれる物質です。セロトニンを作るためには食べ物のたんぱく質を分解し、トリプトファンという物質を作る必要があります。それを材料にセロトニンを製造するのですが、その製造工程で様々なビタミン類を必要とします。

そのビタミン類を食品の中から取り出す仕事をしてくれているのが腸内細菌なのです。

 

つまり、いくら口からたんぱく質とビタミンを体の中に取り込んでも、腸内細菌が元気に働かなければ、いつまでたってもセロトニンは作られないのです。日々の気分も腸内細菌の機嫌次第と言えるでしょう。家族や友達、社会に支えられて生きていると日々感謝して生きている人でも、さすがに自分の心も体も腸内細菌に支えられて生きていると感謝して生きてはいないと思います。感謝しましょう。そうすれば、腸に悪い不摂生もできなくなってくると思います。

 

さらには睡眠を促すメラトニンという物質もこのセロトニンから作られています。よい睡眠も腸内細菌のおかげなのです。ぐっすり眠れたら再び、腸内細菌にありがとうと言ってあげましょう。人に聞かれないようにこっそりと。

 

それでは腸内環境を整えるにはどうすればいいのか具体的な方法に興味のある方は続きをどうぞ↓

 

 

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痩せるための知識が色々まとめてありますのでこちらもご覧ください↓

 

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キレキレの頭と体を目指す理屈で痩せちゃうダイエット。

そもそも痩せるつもりなんてない。でも結果、1年前に比べたら10キロは痩せてしまっている。というのも、とにかくキレキレの頭と体が欲しいと様々な健康法を調べて、納得できることを実践していたら自然と余計な脂肪がなくなっていきました。その方法がちょっとは世の中の役に立つんじゃないかと思ったのでブログに書いてみようと思ったんです。

巷のダイエット方法だと痩せるのが目的になっていて、健康的な方法かどうかが二の次になってしまっています。でも、そんな方法は長続きしません。要するに痩せた後の見た目にしか関心がないのです。そんな薄っぺらなモチベーションで生涯体型を維持できるとしたら、この世の中でできないことはないと思います。そのくらいの精神力が必要だと思います。

というのも、モチベーションの数は重要で、例えば某トレーニングジムのCMで多数の芸能人がダイエットを成功させていますが、それはギャランティーという大きなモチベーションが加えられるからです。芸能人はうらやましいと思うかもしれません。しかし、これは一生続くモチベーションにはなりません。お金をもらったら終わりです。すぐに元に戻るんじゃないでしょうか。

ところが、心と体と頭のコンディションの探究をモチベーションにすればそれは一生続きます。これなら我慢もそれほど苦じゃなくなくなります。体も動くし気分もいいからです。しかも痩せる方法も間違えません。少なくとも、めちゃくちゃな食生活のまま脂肪だけ手術で吸引してごまかしたり、何が入っているかわからない怪しげな薬で痩せようとかいう、命を縮めるようなことに手を出そうとは思わないはずです。

例えば、一か月後に1㎏落とすとして、1㎏落とすことを目標に、ただただ甘い物、揚げ物、間食を我慢することだけ考えて体重を落とした場合と、免疫力を高め、体力をつけ、精神を安定させ、集中力を高め、老化を防止するためにも、甘い物、揚げ物、間食を控えたほうがいいと知り、それを実践した結果として体重が落ちる場合とどちらが楽しそうですか。どっちが長続きしそうですか。後者ではないでしょうか。精神的な恩恵の数が圧倒的に違うのです。知識で人は痩せることができるのです。

 極端な例を出せば、ヨガのすごい指導者なんかはひいちゃうくらいガリガリですよね。ただただ痩せることだけ考えてあそこまで痩せれたら心か体の病だと思います。しかし、彼らは体の潜在能力を引き出すことを考え、探究、実践しているからあれほど痩せても健康な体と心でいられるのです。目的と方法が健全なら痩せることは苦じゃないんです。面白くてしょうがないはずなんです。体調も気分も最高で、結果、痩せちゃうなんてお得じゃないですか。

 これから科学的に証明されているいくつかの健康法を具体的に説明していきます。ご自身でも本やネットなどで探究してみるともっともっとモチベーションが強化され、乱れた生活に戻りそうになる心が、自然と揺らがなくなっていくと思います。そのきっかけになれば幸いです。

以下に順次項目を追加していくつもりです。引っかかるのがあったら読んでみてください。

 

①腸の仕組みを知れば痩せる↓

 

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②よく噛むことの痩せる以外の5つのメリット↓

 

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