頭でっかちのための知識で痩せるダイエット。

科学的な知識をしり、理屈っぽくなるだけで勝手に痩せることを伝えたい。

人間が果実食性だと知れば痩せる

動物には食性があります。

肉食動物、草食動物、雑食動物などといった区分のことです。

では人間の食性は何でしょうか。

それは生物学の系譜で見ると果実食性・葉食性(野菜を食べる食性)

であることがわかるそうです。

果物・木の実・野菜を食べて生きる動物ということです。

雑食じゃないのと思う人もいるかもしれませんが、

雑食性の動物とは何を食べ続けても生きていける動物のことで、

例えば熊は雑食性ですが、

山の中で木の実だけを食べて生きていくこともできますし、

ホッキョクグマのように草一つ生えていないような場所で、

肉だけ食べても生きていけます。

人間のように肉だけ食べていると栄養不足になってしまうような動物は

雑食とは呼べないのです。

 

自分の体に聞いてみるとよくわかると思います。

味付けしていない生の肉1キロ、果物1キロ、野菜1キロ、

どれか1つえらんで一日過ごさなければならないとしたらどれを選びますか。

ストレスの少ない順番は果物、野菜、肉の順番じゃないでしょうか。

やはり人間は果実食性(葉食性は補助的)の動物だということです。

つまり本来人間は生の果物と野菜だけ食べていれば

健康に生きていけるはずなのです。

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果物や野菜は生で抵抗なく食べることができる食べ物です。

生の果物や野菜の中にはミネラル・ビタミンなどの栄養素だけでなく

食物酵素が含まれています。

この食物酵素は胃の中でその食べ物自体の消化吸収を助けてくれるので、

胃の負担が大きく軽減されます。

しかし、残念ながらこの酵素は熱に弱く調理されると

その力を失ってしまいます。

調理・味付けされた料理をたくさん食べる人間にとって

消化吸収に費やすエネルギーは非常に大きいのです。

果物・野菜の生食はこの負担が減り、

同時に豊富なビタミン・ミネラルも摂取できるため

免疫力を高めたり、体の機能を回復したりする代謝に

エネルギーを回すことができるようになります。

体が丈夫になるんです。

 

ただ果物はそれだけならすぐに消化吸収されてしまうのですが、

他の食べ物と一緒に食べると体内に長くとどまってしまい、

腐敗しやすい性質のため腸内環境を悪化させてしまいます。

(生野菜は腐りにくいので食事と一緒で大丈夫です。)

小腹がすいたときにお菓子の代わりに生の果物をとる。

そんな生活習慣を作ってみてはいかがでしょうか。

 

日本でも本当に果物だけ食べて生きてる人がいたり、

菜食主義の人にいたっては珍しくもなくなってきています。

でも個人的にはそこまでする必要はないんじゃないかと思います。

現代の人間より何倍も体内感覚が鋭かっただろう原始人も

マンモスをとって食べてたわけで、

動物を食べることも人間の進化に意味があったんだと思います。

ほどほどが肝心です。

 

豆知識

 コアラはもともと雑食だったそうですが、

進化の過程でユーカリだけを食べて生きれるようになりました。

あちこち捕食のため移動しなくていいようになり

食料の確保が簡単になったわけですが、

脳は小さくなったそうです。

なんか怖いです・・・

 

 他にも痩せちゃう理屈をまとめましたので

よかったらどうぞ↓

kenkobit.hatenablog.com

 

 

 

砂糖の怖さを知れば痩せる

白砂糖は太るだけでなく、

心や体に毒だということはかなり有名な話です。

この知識を利用しない手はないです。砂糖の怖さを頭に入れて、

甘い物を食べることを控える助けにしましょう。

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まず糖質を摂取すると血糖値が上がります。

血糖値とは簡単に言うと血の中の糖分です。

脳や細胞に運ばれエネルギーとして使われますが、

血糖値が高すぎると余分なエネルギーを貯蔵するため

体はインスリンというホルモンを分泌し、

血液中の糖分を肝臓や筋肉に取り込むという仕組みになっています。

 

 

問題が生じるのはその血糖値が上がるスピードが早すぎる場合です。

ゆっくり上がっていけば体もインスリンの量を上手に調節して、

適切な血糖量を保ちますが、お菓子や清涼飲料水など

ほとんど分解する必要なく糖質を吸収できるようなものを摂取すると、

急激に血糖値が上がることになり、

体は慌ててインスリンを大量に放出します。

すると血糖値が下がりすぎてしまい脳に十分なエネルギーがいかなくなり、

眠気や集中力・意欲の低下を引き起こします。

頭働かせるために甘い物を摂ろうとチョコレートや飴を食べても

逆に頭は鈍り、意欲が低下するということです。

またその後、下がりすぎた血糖値(低血糖)を上げるために

体は別のホルモン(アドレナリン・ノルアドレナリンなど)を分泌して

血糖値を上げようとします。

このホルモンは攻撃性を高めたり、

不安感、恐怖心を引き起こす作用もあるため、

イライラしたり頭痛を感じたりと落ち着かない状態になってしまいます。

特に甘い物が好きな人はこの低血糖の苦しみを

甘いのを食べて解消しようとするため、

また血糖値があがりすぎインスリンが大量に分泌され下がりすぎと、

悪循環にはまってしまうのです。

これが依存症の始まりです。

高速道路で急ハンドルを切った車を想像してみてください。

あっちに行ったりこっちに行ったりと自己制御ができない状態に陥っているのです。

最後は体も車と同じようにクラッシュして大破してしまうのです。

また、栄養学から見ても、

砂糖を分解・吸収するためには

大量のビタミンB群やミネラルを消費するため、

カルシウムやマグネシウムなどの他の栄養素の吸収に

必要な分を奪い取ってしまいます。

カルシウムやマグネシウムは神経の興奮を鎮める作用があるため、

不足することによりイライラや、睡眠障害を引き起こします。

敵意や攻撃性の原因にもなり、

反社会的な行動につながることもあります。

 

それだけではありません。

心だけでなく体に直接与える悪影響もあります。

甘い物ばかり食べ、血糖値が上がる頻度が高いと

常に糖分を大量に含んだ血が

毛細血管を通じて体全体にいきわたることになります。

そうなると体中の細胞のたんぱく質が糖質とくっつき、

くっつかれた細胞は劣化するという現象が起こります。

これを「糖化」といいます。

糖化が皮膚の細胞で起こればしみやしわになり、

骨の細胞なら折れやすくなり、

血管なら詰まり易くなり、

脳の細胞だと記憶力の低下・認知症の原因となったり、

加齢臭の原因となったりと他にも体全体に悪影響を及ぼします。

砂糖は老化を促進する驚異の力があるのです。

 

このように砂糖は大量に摂取すると心と体を痛めつけ

薬物のように体を蝕むのです。

この恐ろしさを肝に銘じておきましょう。

 

ただ、これは料理に含まれた微量の砂糖に関する話というよりも

お菓子や清涼飲料水のような、大量の砂糖の塊でできたものを

体の中に入れることの悪影響について書いたつもりです。

完全に砂糖を排除しなければいけないというような

強迫観念に捉われないほうがいいとおもいます。

完璧主義になりすぎると挫折しやすいし、

食事は毎日のことなので制限すると

ボディーブローのように意志の力を弱らせます。

ほどほどにしましょう。

バランスよく考え幸せに生きるのが一番です! 

 

他にも痩せる理屈を集めているのでよかったらどうぞ↓

kenkobit.hatenablog.com

 

空腹の大切さを知れば痩せる

痩せるために必要なことは、

食べ過ぎないことです。

 

こんなつまらないことを書いて

どうするんだと思うかもしれません。

しかし、この言葉、金言です

この記事を読んで、皆さんがダイエット中、空腹で苦しい時に

ちょっとだけハッピーになってくれたら幸いです。

 

空腹になるとお腹がグーグーなります。

これは胃腸が激しく収縮するときになる音です。

しかし空腹時、食べ物がお腹にないのに

なぜ胃腸は活発に動いているのでしょうか。

それは胃腸の壁の細胞を掃除をするためです。

激しく収縮することでアカスリのように

古い細胞壁は剥がれ落ち、

新しい細胞壁に変わっていくことを促します。

間食に次ぐ間食で、

常にお腹の中に食べ物が入っている人は、

胃腸がこの掃除の時間を作れません。

コンディションの悪い胃腸で

休まず消化と吸収を繰り返しているため、

腸内細菌が活発に働けない環境になってしまいます。

空腹は大切なお掃除タイムなのです。

空腹時には、ぜひ最高のデトックスをしてるんだと

思ってみてください。

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 空腹の効用はこれだけではありません。

その一つは空腹のまま寝ると

善玉ホルモンのアディポネクチンが分泌され、

成長ホルモンを活性化させるという効果です。

成長ホルモンは若返りのホルモンといわれていて、

血管を掃除し、肌や髪の艶もよくしてくれます。

食べるのを我慢すると思うとつらいですが、

今、まさに若返りのホルモンが活性化し、

外見だけでなく内側からも綺麗になっているんだ

と思うと空腹が楽しくなります。

(ちなみにアディポネクチンを高める食材は

大豆加工品、特に豆腐がよいと言われています。)

 

空腹の効用はまだあります。

カロリーを適度に制限し

持続的に空腹感を持てるような食生活をしていると

長寿遺伝子(サーチェイン)が働き出し、

人間の細胞内にある

ミトコンドリアという器官の量を増やしてくれるのです。

ミトコンドリアの役割は

食べ物から吸収した糖や脂質と、

肺から吸収した酸素を反応させ、

頭や体を動かすためのエネルギーの素を生み出すことです。

つまり、空腹感はミトコンドリアを増やし、

エネルギッシュな身体を作り出すのです。

反対に暴飲暴食を繰り返していると、

フル回転のミトコンドリアはオーバーヒートし、

短い期間で死滅してしまいます。

ただただ体重だけが増えていく

代謝できない体になってしまうのです。

 

節制すれば、

エネルギッシュな身体になり、

食べ過ぎれば、

うまくエネルギーを作れない

鈍い身体になってしまうのです。

 

でも、これは断食を勧めているわけではありません。

プチ断食をしたこともありますが、

個人的にはそれほど体調がいいとは感じませんでした。

人それぞれ感じ方は違うと思いますが、

食べ過ぎない、間食をしない、深夜に飲食しない

ということを意識できれば十分だと思います。

それは食物繊維による腸内掃除も大事だし、

ミネラル・ビタミンで体内のエネルギーを

しっかり代謝させることも大事だからです。

何日か断食すると黒いドロドロの宿便が出てきて、

深いとこまでこびりついた腸の汚れを取り除く

なんてのも聞きました。

しかし、断食は腸を極端に使わず

腸が動かなくなるため、

壊れた腸壁細胞や死んだ腸内細菌が

長くお腹にとどまります。

腸内環境が悪化してしまい、

黒いドロドロの便が出るとも考えられます。

 

とにかく健康法に一発逆転なんてないんです。

日々の節制の積み重ねで

強い体を作ることを考えましょう。

そうすれば、

間違った健康法に

手は出すことは少ないんじゃないでしょうか。

 

元気で若々しいご長寿の方に健康法を尋ねたインタヴューで

何か特別なことをおっしゃっている方をあまり聞いたことがありません。

腹八分目。

昔から言われている当たり前の節制方法こそが

最高の健康法なのではないでしょうか。

 

他にもさまざまな痩せるための理屈をまとめているのでご覧ください↓

kenkobit.hatenablog.com

 

よく噛むことの痩せる以外の5つのメリット

「よく噛んで食べなさい」

注意されたことがある人は多いと思います。

しかし、どんなに乱れた生活をしても

体力有り余る子供時代、

その言葉は全く心に響きませんでした。

しかし中年に差し掛かろうとする今、

その言葉がどんなに重いか知ることになりました。

昔から言われているこんなにシンプルな助言ですが、

科学でその言葉の正しさは証明されています。

とてつもなく奥深い金言だったのです。

昔の人の身体感覚は本当にすごい。

 

まず、よく噛んでたべれば痩せます。

この仕組みを説明します。

人は食事をすると血糖値が上がり

満腹中枢を刺激します。

刺激されると満腹感を得て、

食べることをやめます。

この過程には30分ほど時間が必要となります。

血糖値が上がる前に

食べ物をかきこんでしまうと、

必要以上の量を摂取して、

お腹が張って苦しくなるまで

十分な量をすでに食べてしまっていることに

気づけないのです。

よく噛んで食べ、食事するペースが下がると

最低限の量で高い満足感を得ることができるのです。

 

さらに痩せること以外のメリットを知り、

よく噛むことのモチベーションを高めましょう。

まず中年に差し掛かると、そんなに太って見えないのに

下腹お腹がポッコリ出てくる人がいます。

単に年取ると脂肪のつく場所が変わるんだろ

なんて考えてませんか。

これはよく噛まないことが

大きく関わっている症状なのです。

このような体型の人は東洋医学では

胃腸が弱い人と判断されます。

これは早食い大食いが原因で、

よく噛まずに胃の中に

食べ物がどんどん押し流され

重さで胃がどんどん下に下がってしまうからです。

かなりの小ささまで消化しないと

食べ物は胃から腸に流れていかないので、

重たくなった胃はしばらく下に

垂れ下がったままになります。

毎回そのような食べ方を繰り返すと

腸は上から圧迫され、

次第に下腹のあたりがポコンと

前に押し出されてしまうのです。

本来あるべきところから動いてしまうと

胃腸の機能は低下してしまいます。

若い頃は体幹の筋肉がついていて、

すっきり収まっていた腸も、

年とともにインナーマッスルが衰え、

押されるがままに

前に出てくるようになるのです。

 

しかし、よく噛むことでこの状態を改善することができます。

口は第一の消化器官と言われており

唾液は第一の消化液です。

よくすりつぶし唾液と混ぜあうことで

胃腸の負担は大幅に減少します。

最初から小さくかみ砕いてしまえば、

胃に食べ物が滞在する時間も減り、

食事の時間は長くなるため、

急激に胃に食べ物が入ってくることもなく、

胃が下に下がることなく

腸に食べ物を流すことができます。

よく噛むことでおなかの中に

好循環が生まれます。

 

よく噛むことのメリットはほかにもあります。

前回も説明したように腸の中は

食べ物が非常に腐敗しやすい環境です。

未消化の食べ物が腸の中にいつまでもあると

腐敗し腸内環境を悪化させます。

しかし、よく噛み、食べ物を細かくし

唾液とよく混ぜ合わせれば、

唾液はでんぷん質を分解してくれる酵素を含んでいるため、

胃腸の消化の負担を大きく和らげてくれます。

消化しやすい状態で取り込むことができるので、

食べたものはスムーズに体の中を流れ、

腸内細菌が活発に動ける環境を作ることができるのです。

また、消化酵素の分泌を最低限で済ませるため、

体の修復のための代謝酵素に

エネルギーをまわせます。

アンチエイジングにもなるのです。

 

さらに、唾液は食べ物の中の活性酸素を消したり、

発ガン性物質を分解する作用のある酵素

(ペルオキシダーゼ)も含んでいます

ただ、どちらも作用するには

30秒は必要とされるため、

よく噛むことが条件となります。

 

まだまだメリットはあります。

よく噛むことで、

食べ物内のフィトケミカルやビタミンなど

重要な栄養素を含んだ細胞の壁を破壊し外に出し、

体内で取り込みやすい状態にする

という効果もあります。

ビタミンはエネルギー代謝に必要な栄養素です。

エネルギーの代謝が活発になれば

太りにくい体を作ることにもなります。

 

最後にもう一つ。

よく噛むことは脳にある海馬や前頭前野が活性化し、

記憶力を高めます。

また唾液には神経成長因子が含まれており

脳機能の回復に役立つ作用があるともいわれています。

よく噛めば噛むほどボケにくくなることがわかっているのです。

最近物忘れが多いなと思ったら、

とにかく必死に噛みましょう。

 

まとめると、

よく噛めば、痩せられるのはもちろん、

胃腸の消化の負担を和らげ、

腸内環境を整え、

食物中の毒素を消し、

重要な栄養素を取り込みやすくすることができ、

おまけに頭の老化防止にもなるということなのです

 

これってすごくないですか。

これほどローリスク・ハイリターンな健康法はないと思います。

噛むことの力と唾液の力はホントに素晴らしい。

口は最強の消化器官で、唾液は最強のサプリメント

だということを忘れないでください。

消化はほとんどが無意識で行われるため、

自分の意識でコントロールできない機能

だと思ってしまいがちです。

しかし、その入り口(口)は

意識的にコントロールできる消化器官なのです。

心がけ次第で消化を助けることができるのです。

牛の消化(反芻)を調べてみると

彼らはよく噛み胃の中に入れた草を、

再び口の中に戻し嚙みなおすという作業をしています。

つまり、噛むことが正真正銘、消化機能の一つであり、

それをさぼるのは胃をなくしたり、

腸をなくしたりすることと同じくらい

体にとっては大きな負担なのだと

肝に銘じて食事と向き合ってみてはいかがでしょうか。

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以上よく噛むことについて書いてきました。

 

 

唾液を出すためには

リラックスして副交感神経を刺激することも大切です。

大好きな人達と

おしゃべりしながら、

感謝の気持ちで

命をいただくことが

大切だということも忘れずに。

 

ここまで読んでいただけた方ありがとうございました。

他にも痩せるための理屈を集めていますのでよかったらどうぞ↓

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腸内環境の敵を知れば痩せる

今回は、食べるべきでない食品について書きます。食物繊維で腸内環境をいい状態に保っていても台無しにしてしまうものがあります。それが…

 

①保存料と防腐剤などが多く使われる加工食品。

②砂糖

この二つです。

 

①の保存料・防腐剤は菌の繁殖を抑えるために使われているので、当然お腹の中で大事に育てている腸内細菌にも悪影響を及ぼします。善玉、悪玉関係なく腸内細菌はビタミン類の合成・摂取や、免疫力の強化など人間が生きていくための大切な役割を担っており、共存関係にあります。この腸内細菌の全体量が減ってしまうということは、いくら体にいいものを食べても大事な栄養素を吸収できない栄養不足の体になってしまうということなのです。腸内細菌が弱ってビタミンをうまく吸収できず、体の代謝は悪いのにカロリーばかり吸収してしまうため、脂肪のたまる体が出来上がってしまうのです。要するに、言い方悪いですが、腸内細菌が弱ってしまうと病弱で疲れた肥満になっていくのです。大事な腸内細菌たちに毒まんじゅうを食べさせるようなことはするべきじゃないんです。

 

とは言うものの今の時代、食品添加物を全くとらずに生活するのはほぼ不可能です。できる範囲で気を付けるのが大切です。例えば、コンビニ総菜・レトルト食品・インスタント食品をなるべく買わないよう心掛けたり、おやつや間食をお菓子やアイスなどじゃなく果物やプレーンヨーグルトに変えたり、清涼飲料水を飲みたくなってもお茶や100%果汁にしてみたりと自分の体質に合った方法を探してみるのが大切です。とにかく腸内細菌に無関心にならないことが大切です。

 

続いて②の砂糖です。砂糖は胃や腸の動きを一時的に止めてしまう作用があります。一日中甘い物を口に入れてるような人が便秘になってしまうのはこのためです。だから、ハンバーガー屋のセットメニューのように食事をジュースで流し込むようなことは胃腸からしてみたら拷問でしかないのです。胃腸の働きを弱めつつ食べ物を流し込む、車で例えたらアクセルとブレーキ両方全力で踏み込むようなもので自分の愛車にそんなことできますか。やめときましょう。

 

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胃や腸の動きが止まってしまえば、食べたものはなかなか流れていきません。食べ物は体内では非常に腐敗しやすい状況にあるため、消化途中の食べ物にいつまでも体内に居座られると、腐敗し悪玉菌優位の腸内環境になってしまいます。川の流れもよどめば水は濁るように、体の中であっても食べ物も流れがよどめば腐るのです。速やかに消化し排便するためにも、お菓子や清涼飲料水は極力摂らないほうがいいのです。甘い物が欲しくなったら果物を食べるようにしてみたらどうでしょうか。それでも我慢できないとなったら、ビタミン・ミネラル・食物繊維を含むアンコを使った和菓子にしてみるなど、ちょっとずつでもよりベターな方を選択していきましょう。

しかし砂糖がダメといっても強迫観念にとらわれ、料理に使われている砂糖まで気にし始めたらきりがありません。健康な身体を手に入れる前に、心が弱ってしまいます。間食のお菓子をやめてみるくらいでかまわないと思います。とにかくコンビニやスーパーで売られてるようなお菓子は添加物や砂糖の塊で、腸内細菌からしてみたら、ただの毒まんじゅうです。甘い匂いに誘われて大事な腸内細菌を殺してしまうことがないようにしましょう。

 

痩せるための知識をまとめていますので、こちらもご覧ください↓

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食物繊維の役割を知れば痩せる

腸内環境を整えるには善玉菌を優勢にすることが必要です。どうすれば善玉菌が優位になる腸内環境をつくれるのでしょうか。一番シンプルでよく知られる方法が食物繊維をたくさん摂るということです。食物繊維が体の中でどう働いているのかを知って、イメージできるようになりましょう。

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 食物繊維について理解を深めてサプリメントを飲むような、もしくは腸内細菌に最高のエサを与えるようなわくわくした気持ちで、食物繊維を口の中に入れるようにしましょう。

 

まず、食物繊維をとることで腸内細菌全体の数の増加につながります。腸内細菌を構成する善玉菌も、日和見菌も、悪玉菌さえも、善玉菌優位の腸内環境であれば、すべて体に有益に働く味方になります。きれいな腸で腸内細菌の数が増えることは腸の総合力アップにつながるのです。それではなぜ腸内細菌が増えるのでしょうか。

 

食物繊維には水に溶けやすい水溶性と、溶けにくい不溶性の2種類があります。まず水溶性食物繊維腸内細菌の大好物で、大腸内で発酵・分解され、腸内細菌を増やしてくれます海藻・豆類・ネバネバ系の食品に多く含まれます。細かく食材を覚えようとすると偏った食事をしてしまいがちなので、ざっくりとした覚え方のほうがいいと思います。これさえ食べればいいなんてものはないし、これだけは食べないといけないという考え方は強迫観念的で不健全なきがします。

 一方、不溶性食物繊維は膨らんで腸内のごみをからめとってくれます。腸の清掃員的な役割を果たしてくれるわけです。それが集まって最終的には大便になるのですが、大便は大半が水分で意外にも食物繊維などの未消化の食べかすは数パーセントにすぎません。なんと残りは死んだ腸内細菌と古くなった腸壁細胞のカスでできているのです。つまり、不溶性食物繊維は腸内をアカスリのように擦り取って吸着させ、元気な腸壁によみがえらせてくれるのです。そうすると、同じ重量のものを食べていても、食物繊維の量が多いほど大便の量が多くなってきます。たくさん出たらにんまりしてください。この清潔な腸内が善玉菌を優位に導く腸内環境なのです。不溶性食物繊維はキノコ類・豆類・ネバネバ系の食品に多く含まれます。なので、不溶性・水溶性食物繊維の両方を上手にとるには豆類・ネバネバ系、海藻・キノコを多くとるのを心掛けて何を食べるかの選択をするようにすればいいと思います。と言ってもこだわりすぎないで下さいね。我慢なんて無理なんて投げ出さないでください。1日ジャンクフードで過ごしてしまっても、次の日また気を付ければいいわけで、完璧にやることにこだわらず続けることが大切です。

 

動物性のたんぱく質は腸内で腐敗し、腸内環境を悪くするという説もありますが、肉や魚、卵にも必要な栄養素が多く含まれます。食物繊維の力を信じて、同時に摂れば問題ありません。むしろ食べたいのに我慢するストレスや、肉や魚を食べるのは駄目なことだという否定形の言葉が持つ負の力の方が体に悪い気がします。ただ、体質にもよるので最終的には何を食べるかは自分の体の反応を、自分の体の声を感じてみてください。私自身も菜食生活をしてみたこともありますが、どうも調子が悪いので肉、魚を摂るようにして見たりと試行錯誤しています。

 以上摂るべき食材について話してきました。次は摂るべきではない食品について書こうと思います↓

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 痩せるための知識をまとめているのでこちらもご覧ください↓

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腸内細菌を味方にすれば痩せる

腸の中には1000兆個の腸内細菌がいると言われています。重量にするとなんと1.5キロから2キロもあるそうです。生まれたての赤ちゃん4~6人分と思うとぞっとしますが、それが全部自分の味方になればこんなに心強いことはありません。味方にできるかどうかは普段の生活次第なのです。

 

体内の腸内細菌は人によって違いますが、およそ3万種類あるといわれ、大きく善玉菌悪玉菌日和見の3つに分かれます。おそらくこの中で一番知名度の低いのは日和見菌ですが、実は腸内細菌の4分の3がこの日和見菌です。ちなみに次に多いのが悪玉菌で、一番少ないのが善玉菌です。日和見菌は名前の通り、善玉菌、悪玉菌の様子をうかがい、有利な方に加勢するというお調子者です。数の少ない善玉・悪玉菌ですが、どちらが優位になるかで腸全体の環境が全く変わってしまうのです。しかも、善玉菌優位の環境では悪玉菌さえ体に有用な働きをするようになるので、すべてが自分の体の味方に付くことになるのです。

 

ただし、注意が必要です。それなら乳酸菌系の栄養機能食品をたくさん食べて、善玉菌を増やそう考える人もいるとおもいます。しかし、その前にやるべきことがあるのを忘れてはいけません。腸内細菌にとって重要なのは腸内環境で、いくら口から善玉菌そのものを取り込んでも腸内環境が悪ければ活発に働くことができず死滅し、また元の悪い環境に戻ってしまうのです。どんないい種でもいい土壌と適した気候でなければいい実をつけない。それと一緒です。腸内を善玉菌の屍の山にしないためにも環境を整えることが何よりも大切です。

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日々、腸内環境を最高の状態に保とうという姿勢で自分のお腹と向き合っていきましょう。それでは腸内環境を整え、腸内細菌にとってよい土壌を作るために具体的にどのような方法があるかを調べてみました。

 

 その方法はこちらです↓

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 痩せるための知識がまとめてありますのでこちらもご覧ください↓

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