知識で痩せるダイエット。

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腸の仕組みを知れば痩せる④

前回は腸内細菌の立場で考える、食べるべき食品について書いてきました。今回は、食べるべきでない食品について書きます。今回は痩せるという観点では直結していますが、大きな仕組みでいうと前回の話も同じかそれ以上に重要なので忘れないでください。それでは続きです。食物繊維で腸内環境をいい状態に保っていても台無しにしてしまうものがあります。それが…

 

①保存料と防腐剤などが多く使われる加工食品。

②砂糖

この二つです。

 

①の保存料・防腐剤は菌の繁殖を抑えるために使われているので、当然お腹の中で大事に育てている腸内細菌にも悪影響を及ぼします。前にも言ったように善玉、悪玉関係なく腸内細菌はビタミン類の合成・摂取や、免疫力の強化など人間が生きていくための大切な役割を担っており、共存関係にあります。この腸内細菌の全体量が減ってしまうということは、いくら体にいいものを食べても大事な栄養素を吸収できない栄養不足の体になってしまうということなのです。にもかかわらず、ビタミンの欠乏で体の代謝は悪いのに、カロリーばかり吸収するため、脂肪のたまる体が出来上がってしまいます。要するに、言い方悪いですが、病弱で疲れたデブになっていくのです。かわいいかわいい腸内細菌たちに毒まんじゅうを食べさせるようなことはするべきじゃないのです。

 

とは言うものの今の時代、食品添加物を全くとらずに生活するのはほぼ不可能です。できる範囲で気を付けるのが大切です。例えば、コンビニ総菜・レトルト食品・インスタント食品をなるべく買わないよう心掛けたり、おやつや間食をお菓子やアイスなどじゃなく果物やプレーンヨーグルトに変えたり、清涼飲料水を飲みたくなってもお茶や100%果汁にしてみたりと自分の体質に合った方法を探してみるのが大切です。とにかく腸内細菌に無関心になってはならないんです。愛の反対は憎しみでなく、無関心だと誰かが言っていたような気がします。そういうことです。

 

続いて②の砂糖。砂糖は胃や腸の動きを一時的に止めてしまう作用があります。一日中甘い物を口に入れてるような人が便秘になってしまうのはこのためです。だから、ハンバーガー屋のセットメニューのように食事をジュースで流し込むようなことは胃腸からしてみたらわけがわからないのです。栄養を摂りたいのか摂りたくないのかと。車で例えたらアクセルとブレーキ両方全力で踏み込むようなもので自分の愛車にそんなことできますか。やめときましょう。

 

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胃や腸の動きが止まってしまえば、食べたものはなかなか流れていきません。食べ物は体内では非常に腐敗しやすい状況にあるため、消化途中の食べ物にいつまでも体内に居座られると、腐敗し悪玉菌優位の腸内環境になってしまいます。川の流れもよどめば水は濁るように、食べ物も流れがよどめば腐るのです。速やかに消化し排便するためにも、お菓子や清涼飲料水は極力摂らないほうがいいのです。甘い物が欲しくなったら果物を食べるようにしてみたらどうでしょうか。それでも我慢できないとなったら、ビタミン・ミネラル・食物繊維を含むアンコを使った和菓子にしてみるなど、ちょっとずつでもよりベターな方を選択していきましょう。

しかし砂糖がダメといっても強迫観念にとらわれ、料理に使われている砂糖まで気にし始めたらきりがありません。健康な身体を手に入れる前に、精神が歪んでしまう気がします。間食のお菓子をやめてみるくらいでかまわないと思います。とにかくコンビニで売られてるようなお菓子は添加物や砂糖の塊で、腸内細菌からしてみたら、ただのリーサルウエポンで一日中お菓子を食べてる生活を続けていれば腸内は核戦争後の世界のように荒廃してしまうのだと考え、太る太らないよりも体のために働いてくれている腸内細菌に少しでも思いをはせてみてください。コンビニのなかは誘惑だらけです。覚悟して入るようにしましょう。

果物もいいがあんまり食べたら結局太るでしょと思う方もいると思います。ところがそうでもないみたいです。果物だけを食べて生きていることで有名な中野瑞樹さんは瘦せすぎてしまうのが悩みだったというのです。果物のカロリーは科学的な数値であって、体重管理の面ではお菓子のカロリーと比べるべき数値ではないのではないでしょうか。おそらく好きなだけ食べたてもカロリーを気にする必要はないのだと思います。本当かどうかは自分の体で確かめてみてください。私は果物ばかり食べていたら、一気に痩せてしまったので、ほどほどにするようにしています。

 

以上二つの元凶について述べてきました。果物は生でそのまま食べれる面倒臭くなく、非常に便利な食材です。上手に活用して防腐剤・保存料・砂糖の少ない食生活を目指しましょう。

 

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